犯罪学専攻の犯罪者・小6刺殺犯・萩野裕

http://blog.livedoor.jp/doshisha_p05/archives/50268036.html
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2005年12月13日

「目立った印象感じなかった」 萩野容疑者のゼミ指導教授が記者会見

京都府宇治市の学習塾「京進宇治神明校」で、
同市立神明小学校6年の堀本紗也乃(さやの)さん(12)が刺殺された事件で、
逮捕された同塾講師の同志社法学部4年、萩野裕(ゆう)容疑者(23)を
ゼミで指導していた同学部の瀬川晃教授らが12月12日、
今出川キャンパスで記者会見を開いた。
瀬川教授は事件について、「最初に知ったときは驚いたというのが一番だった。
遺族の方にはご冥福をお祈りしたい」と述べた。【12月13日 同志社大学PRESS=UNN】

記者会見には瀬川教授のほか、
同学部の佐伯影洋、西村安博両教授、谷口隆秀・同学部法学研究科事務長も同席した。
萩野容疑者は2年生だった2002年10月、
瀬川教授が担当するゼミ演習授業の前段階となる「法学演習」を選択。
クラスの中では「ごく普通で、目立った印象を感じられなかった。
ゼミのコンパや合宿でもトラブルはなかった」と同教授は説明した。

3年生になった翌年、萩野容疑者は瀬川教授の「刑法」をテーマにしたゼミに所属した。
この年の6月、同容疑者は今出川キャンパスの図書館で、
女子学生の財布を盗んだところを見つけた警備員ともめあってけがを負わせ、
同年10月から今年3月までの停学処分を受けた。
停学が明けた4月、同教授は萩野容疑者と大学で出会った。
「傷害事件から更生したい気持ちが見受けられた」と振り返った。

その後10月にも萩野容疑者に会った。同容疑者は礼儀正しい態度だった。
停学中に卒業したほかの学生に後れをとっていることを気にしていた様子だったため、
「しっかり勉強して、卒業するように」と励ましたという。

事件後初めて授業が行われたこの日、
瀬川教授は自分が教える講義の授業で学生たちに事件について発言。
「事実は事実として、法律家として冷静に受け止めてほしいと訴えた」と話した。

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あんなに綿密な計画をたてて、小6の女の子を殺した萩野が、
逮捕直後に語ったことは「精神関係の病気で通院中」ってことだったらしい。
ここまで計画していたなんて・・・・!まるで、宅間のような奴だ。
なんだか、あきれてモノが言えないほど、根性が腐っているというか、
さすが、ゼミで犯罪学をとり、刑罰について勉強していただけある、ってことだろうか。
同志社という一流大学で、刑法を学んだ優秀な殺人犯が、その知識を駆使して、
これから自分の為に何をするのか、ある意味、見物だ。


どこからみても計画的に子供を殺した萩野は、2年前の強盗致傷事件を起こした時点で、
余罪として最低でも100件の窃盗を自供した。
これには裏づけもあり、京都地検は約10件について窃盗罪で起訴した。(少なすぎるけど)
100件近いの窃盗と強盗致傷を犯した立派な犯罪者が、萩野裕だったのだ。
なのに、恐らく・・・・いいや絶対に、同志社はそれを知った上で、復学を許可した。
女性のサイフばかりを狙って盗み、
生協カードを集め、現金など何十万も詐取しただけでなく、
サイフを盗むのを咎めた警備員に怪我を負わせるような犯罪者
と認識していたのに、復学させた。
そして、犯罪者の萩野裕を、子供とキャンプをするサークルに参加することを許可し、
信じがたいことに、犯罪学や刑罰について学ばせたていた。
強盗致傷と100件あまりの窃盗の自供が明らかになった時点で退学させていれば、
萩野裕は、塾の講師になれただろうか。
それを考えると、大学側の処分は、殺人事件に加担したといっても過言じゃないほど甘い。


強盗致傷と窃盗では、「自分もサイフを盗まれたから・・・」と言い訳し、
殺人事件では
ついカッとなって・・・」「精神関係で通院中・・・」などとほざく計画性で、
萩野裕は、精神鑑定でナニを話すか?ってことも、優秀な頭の中で準備していそうだ。
こんな風に犯罪者が「精神病」を逆手にとることを許すと、
犯罪者なんて誰だって「精神病質者」といえるから、
通院暦さえあれば、誰でも、どんな罪でも・・・減刑の対象にされてしまうー(怖)
あの宅間も「通院暦」を言い逃れにしていたし、
オウム真理教の松本チヅオなんか、逮捕後の「精神異常」を盾に死刑を免れようしている。
犯罪学で刑罰を専攻した犯罪者・萩野裕が、それを意識しないわけないのだ。


マスコミは理解不能な犯罪があった時、
その犯罪者に「通院暦」があった途端に、犯罪の動機を探ることをやめ、
責任能力があるか?ないか?ってな、馬鹿馬鹿しい論争を始めるけど、
「通院暦」を犯罪の言い訳や、動機の理由の免罪符にして、得をするのは加害者だけ。
正常か?異常か?という、犯罪被害者にはどうでもいい不毛な論議はやめて、
やったことだけで刑罰を決めて欲しい・・・なんて思う。


◆注◆
記事を書いてもう何年も経ちますが、
最近、どこのどなたでどのような方かわからない人から御指摘を受けました。


>>子供とキャンプをするサークルに参加することを許可


古い記事なのでもうご覧になっていないかも知れませんが…
許可などしていませんよ。むしろ除名処分になっております。


彼がそのサークルへ在籍していたのは傷害事件前まで。
貴方がどなたで、どのような経緯でこう書かれたのか、
疑問は多々ございますが、虚偽記載部分を訂正下さい。
何か私の勘違いがございましたらmailでお願いします。


お言葉ですが、悪意で虚偽を書いたつもりはありません。
ご存知ないのかも知れませんが、
このブログは「気になるニュースの個人的感想」でしかありません。
ブログの説明の部分に書いてあります。


敢えて無視されているようですが、当時のメディアでは、
塾講師で同志社大学法学部の学生だった萩野容疑者が、
同志社の子供と交流するサークルに所属していた。という記事や、
「子どもと交流する学内サークルにもいたのに、とても信じられない」
という同級生の証言が流れていました。
これは検索すると現在もヒットします。


私は、萩野被告がいつサークルを除名になったか?という報道がなかったから、
殺人事件を起こした当時もサークルに所属していた…と解釈しただけです。


同志社大学が、遵法精神の欠片もない法学部の萩野を退学処分にしていれば、
塾講師になることもなく少女も殺されなかったのに。
今でも個人的にはそう思っています。


貴方の要求通りに訂正しようか?と思いましたが、
萩野がいつサークルを除名処分になったか書かれた記事が検索してもヒットしないので、
同志社内部に詳しいと思われる貴方のご指摘を載せた上で、
記事は当時のままにしておきます。