事故る前からゴシップまみれだった森元首相の長男
押尾学の事件に絡んだ噂など、以前から酒池肉林ゴシップが囁かれている森元首相の長男・森祐喜が、とうとうやらかしてしまった。
押尾学と同じ病(酒かクスリかセックスか…それら全ての依存症)としか思えない人が、県議という重責を担うなんて土台無理な話。よくもまぁ2期も持ち堪えられたモノだと感心してしまう。(いくら有力者の息子だからって、こんなダメ息子に投票した石川県民もどーかと思うケド)
「森喜朗の長男」という特権的な立場のお陰で、美味しい思いを一杯してきた反面、「森喜朗の長男」というプレッシャーやストレスに苛まれていたからこそ、依存症になってしまったのかも?しれない。…いずれにせよ、森喜朗の長男でなければ、ここまで大きく報道されずに済んだことを考えると、少し気の毒にも思う。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100808-OYT1T00088.htm
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 森元首相長男、遅刻・早退・居眠りで批判も 自民党石川県議の森祐喜容疑者(45)(石川県能美市下ノ江町)が7日、酒気帯び運転容疑 で逮捕され、議員辞職した。 元首相の長男が逮捕されるという突然の報に、県議会や自民党県連、後援会関係者らに驚きと 、戸惑いの声が広がった。 県議会では同日午後5時半から、藤井義弘議長と作野広昭副議長が記者会見を行った。会見の 約1時間前に、森容疑者の議員辞職願が秘書を通じて藤井議長に届けられ、即日受理したとい う。理由は「一身上の都合」だった。 藤井議長は「飲酒運転の撲滅が叫ばれる中、県民の規範とならなければならない県会議員が、 こうした不祥事を起こしたことは大変残念。二度とこのようなことがないよう信頼回復に努め たい」と話した。自民党県連としての対応について、福村章幹事長は「10日に役員会を開い て検討する」としている。 自民党県連によると、森容疑者は逮捕前日の6日夜、谷本知事や岡田直樹参院議員が参加した 自民党県連の懇親会を「先約がある」と欠席していた。議員としての公務でも、県議会事務局 によると、5日に委員長を務める県議会建設委員会の金沢、加賀地区の地域視察を、6日には 加賀地区開発促進協議会の一員としての経産省や国交省への要望活動を、それぞれ急きょ欠席 した。以前から、議会の遅刻や早退、居眠りが見られ、議員の中からも「議会を軽視している 」と批判の声が上がっていた。 森容疑者の後援会で、前回選挙対策委員長を務めた又村一夫・JA根上組合長は、取材に対し 「事件をテレビで知り、びっくりしている。(森容疑者は)最近は酒を控えていると言ってい た。県議なのだから、立ち振る舞いには気をつけてと日頃から言っていたのに。これからだと 思っていたので残念」と話した。 森容疑者は2006年3月、県議会能美市能美郡選挙区補選で初当選。翌年4月の県議選で再 選され、2期目だった。同区は定数2人で、2人の欠員が出ないと補選は行わないと公職選挙 法で定められている。 現職県議の逮捕は、07年の長井賢誓議長(当時)の公選法違反(現金買収)事件以来。県議 会事務局は「酒気帯び運転で逮捕された県議は記憶にない」と話している。 (2010年8月8日19時56分 読売新聞) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆