「虐めっ子」DQN国立大生
神戸市内の男子国立大生が、大学の先輩で今は会社員になっている2人を虐めで訴えました。
これがハンパでなくヒドイ。
以下は記事からの抜粋です。
・バイクの飲酒運転で青森まで行け!
・テレビゲームで負けた罰で、パンツ一丁で外で踊れ!
・合計300万円を、お前が支払え!
・万引きしろ!
などの「罰ゲーム」を強要し、被害者が従わないと…
・ライターで鼻(!)を焼く。
・裸にさせ手首をカーテンレールにひもで縛って数時間エアガンで撃つ。
といった暴行を働いたそうです。
これ…どうして、逮捕されないのでしょう?
門外漢なので、法的にどんな罪が妥当かは判りませんが、
暴行傷害とか、暴行致傷とか、恐喝とか、強要…等、刑事事件として立件されないのが不思議に思えます。
飲酒運転でバイクに乗って青森まで行け!との強要に従った被害者は、
福井県で街路樹に突っ込み、頭の骨を折る重傷(!)を負ったそうです。
いくら強要されたとはいえ、本当にバイクに乗って青森を目指すなんて…ですが、
それ程、精神的に追詰められていたのでしょう。。。
死ぬような目に遭った被害者は、
自分を、精神的にも肉体的にも追い詰めた極悪非道な先輩2人を相手取り、930万円の損害賠償を提訴しましたが…
先輩2人は、「虐めの事実はなかった」と主張しながら、
奇妙なことに、「罰ゲーム」を強要したのは認めています。
そして、賠償でなく「解決金」の名目なら「250万円を支払う」そうな。
絶対に、虐めだけは認めたくないようですね。
「罰ゲーム」は楽しい「遊び」で、被害者は一緒に遊んだ「仲間」だけど、
遊びが原因で怪我をしたようだから、「解決金」としてなら250万円は払ってやってもいいよ。ってこと?
さすが、DQN中学生でもしないような「死ぬかもしれない罰ゲーム」を、大学の「仲間」と楽しめる人だけあります。
恐らく、彼等の認識では、刑事罰を問われて当然と思える虐め(飲酒運転強要・万引き強要)は、「ゲーム」で、
脅して金を巻き上げたり、言い成りにならない時は、焼いたり、エアガンで撃つのが「遊び仲間」で、
無理矢理させた「ゲーム」が原因で「仲間」が死にかけても、
それは、ソイツ「個人の問題」でしかないので、
慰謝料や賠償金としてではなく、「解決金」で丸く収めたい…ということなのでしょう。。。(恐)
このぶっ飛びそうなモラルは、絶対にどこかが壊れていることを窺わせますが、
国立大学を卒業した虐めっ子2人は、真っ当な社会人として会社員になっているようです。
最近は、超売り手市場らしいので、国立大学出ていれば、どこかに就職できるとはいえ、
その会社………こんなアンモラルで幼稚な「大学生の虐めっ子」を雇って…大丈夫なのでしょうか。
それにしても、犯罪者まがいの虐めっ子がいる「近畿圏内の国立大学」って一体どこ?なのでしょう。
被害者が神戸市内に住んでいて、被害者と加害者2人が共に同じ高校と大学……となると、
1つに絞れるような気がします。
というか、神戸市内にある国立大学って、確か…1校しかないですよね。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200707060080.html
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ いじめでバイク事故、骨折 国立大生が賠償求め提訴 2007年07月06日 近畿地方の国立大学に通う神戸市内の男子学生(23)が6日までに、大学の先輩2人 から「罰ゲーム」として青森県にバイクで行くよう強要されて事故を起こしたり、エア ガンで撃たれたりするいじめを受けたなどとして、2人を相手取り、治療費と慰謝料な ど計約930万円の損害賠償を求める訴えを神戸地裁に起こした。 訴状によると、男子学生は03年4月、同大経済学部に入学。先輩の2人は05年5月 ごろから、テレビゲームに負けたことの罰と称して「パンツ1枚で外で踊って来い」な どと強要、暴行もし始めた。また、少なくとも現金300万円を支払わせたとされる。 同年10月には「バイクで青森まで行ってこい」と命令。男子学生は深夜にバイクで出 発、福井市内の国道で街路樹に衝突し、頭の骨を折る重傷を負った。 2人は、男子学生の代理人に「罰ゲームのつもりだった」と釈明。今年4月、「解決金 」の名目で約250万円を支払うとの文書を、代理人に送付したという。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200707/sha2007070705.html
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 万引き強要などいじめ受けた国立大生が“先輩”に損害賠償請求 関西の国立大に通う男子学生(23)=神戸市垂水区=が、大学の1年先輩だった男性 会社員ら2人=いずれも神戸市=から、現金を脅し取られたり、万引や飲酒運転を強要 されるなどのいじめを受け、肉体的、精神的に損害を受けたとして、2人に対し計約9 30万円の損害賠償を求めて6日までに神戸地裁に提訴した。 訴状によると、男性会社員らは大学在学中の平成17年6月ごろから約1年半の間、テ レビゲームで負けた罰と称して男子学生の鼻をライターで焼いたり、計300万円以上 を脅し取った。裸にさせて手首をひもで縛ってエアガンの標的にするなど執拗にいじめ 続けた。 男子学生は傷害容疑などで警察に告訴。被告側代理人によると、男性会社員らは「いじ めの事実はなかったと考えている」と説明しているという。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000442601.shtml
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 大学生いじめ 930万賠償求め提訴 神戸 2007/07/06 神戸市垂水区在住の大学生の男性(23)が、大学の上級生からエアガンの標的にされたり 、バイクの飲酒運転を強要されたりするなど、繰り返しいじめを受けたとして、六日ま でに、上級生だった同市内の男性会社員ら二人を相手に、慰謝料など約九百三十万円の 損害賠償を求める訴訟を神戸地裁に起こした。 訴状によると、男性は近畿圏内の国立大学に入学後、同じ高校を卒業した上級生二人か ら「罰ゲーム」と称し、いじめを受けるようになった。二〇〇五年十月には、自宅で裸 にされてビニールひもで手首をカーテンレールに縛られ、数時間にわたってエアガンの 弾を上半身に撃たれた。 同じころ、飲酒運転と分かっていながら「バイクで青森までいけ」と強要され、ミニバ イクで出発。男性は福井市内で事故を起こし、頭の骨を折る重傷を負った。そのほか、 テレビゲームで負けた罰として、計約三百万円を脅し取られた。 原告側は「悪質ないじめを長期間受け、尊厳を踏みにじられた。被告らはいじめの事実 を認めず、全く反省してない」と主張。三月、傷害容疑などで上級生二人を兵庫県警に 告訴した。 被告側の代理人は「いじめの事実はなかったと考えている」とコメントしている。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆