中共の手先が世論操作に必死

猛毒ギョーザといい、チベット弾圧といい、
中共は、自分に非がある時ほど、相手を悪者に仕立て上げる傾向があるようです。
被害者妄想に臆面もなくどっぷり浸かることで、
中国共産党の罪が浄化されるとでも思うのでしょうか。


ゲンナリするのは、
そんなパラノイア中共に、無批判なまま操られているように見えるチャイニーズ。
日本のTVに出てくるチャイニーズ教授や留学生などは、
チベットは内政問題」、「チベットの暴徒は…」、「中国は1つ」など、
中共政府に遠隔操作されているような代弁ばかりしています。


◆指令を受け、わざわざ写真を持参し被害者ぶる莫邦富(モー・バンフ)があえなく自爆。

莫邦富(モー・バンフ)のような「知日派」が、
 大きな顔で日本のTVに出ている限り、日中は永遠にわかりあえない。


これは日本に限らず、イギリス、フランス、アメリカのTVに登場するチャイニーズも同じ。
情報の検閲を受けない海外で暮らしているのに、
彼等は、チベット弾圧について、個人的な見解を表明しません。
それがチャイニーズの愛国心と忠誠心による結束の賜物なのか、中華思想なのか、
はたまた、中共を恐れているからなのか…?を推し測ることはできませんが、
世界中に散らばるチャイニーズが、
中共政府の見解に同調し、ダライ・ラマを非難する姿は、とても不気味です。


本気でチベットが中国の領土だと…思ってるのでしょうか?
…ともかく、
外国政府の非難にやたら熱心で、ズケズケ内政干渉な批判をするのに、
自国政府には何も言えないヘタレなチャイニーズには、
靖国参拝反対〜!天皇制反対〜!とか言ってる
日本のサヨクの爪の垢でも煎じて飲ませたいものですが…
…例によって、
人権大好き!な筈の日本のサヨクの皆さんは、チベット問題は至って静か。
日本の人権サヨクって、チベットダルフールの人権問題に対しては、
厭味なほど判り易い無関心を貫くんですよね。
よく人権派を気取れるものだと思います。


恥ずかしいのは、偏った人権意識を持つサヨク人権派」のみならず、
日本の政治家も、チベット問題への言及を避けていること。
与野党を問わず、中共の顔色を窺い、媚びへつらっているばかり。
ダライ・ラマの来日は、媚中で無能な福田政権の足を引っ張る絶好のチャンスだったのに、
野党の政治家は、誰一人として、面会しようとしませんでした。
わざわざインドまで出向き、ダライ・ラマと面会した、
米国下院議長のペロシさんとは、懸け離れたものがあります。


せめて、コキントウが来日する前に、
チベット弾圧を憂慮しダライ・ラマとの対話を求める声明を政府が出すなり、
緊急声明を国会で採択するなりして欲しいけど、
猛毒ギョーザを戒めることができない日本の政治家に、そんな期待をしても虚しいだけ。
このままだと、中共が秘かに目論む「日本省」化は、着々と進んでしまうかも…(怖)


◆中国日本省への道  


ただ、チベット弾圧・ダルフール虐殺への抗議を無視して開催される北京オリンピックが、
聖火リレーの段階で規格外の烙印を押され、
中共の面目が丸潰れになっていることだけは確かです。


Free Tibetアテネ・ロンドン・パリでの聖火リレーへの抗議〜