やっぱりヘルパーが…殺ってた

足が不自由だった78歳の独居女性が殺された事件の犯人は、やっぱりヘルパーさんでした。

借金を断られたことが、殺害の理由。
年をとって身体が不自由になり、介護保険でヘルパーを頼んだら、
たまたまそのヘルパーが金に困っていて、勝手に借金返済の当てにされ、挙句、殺されちゃうなんて…
こんな不条理で不幸な最期……被害者の方は想像もされていなかったことでしょう。。ご冥福を祈ります。
思うに、昔から借金を断って殺される人は多く、
その次によく聞くのは、借金の返済を迫って殺されるケース。
貸さないと、逆恨みするし、
貸しても、うるさく返済を迫ると……逆恨みをする。
どっちみち……貸しても、貸さなくても、お金を出す側は相手の感謝なんて期待してはいけないみたいです。
それどころか場合によっては、借金よりも厄介な問題に巻き込まれる可能性すらありえるのです。
要は、お金に汚い人や、お金に困って切羽詰った人から、「もしかして、この人…貸してくれるかも?」
なんて見込まれないようにしているのが、要らぬ災難を背負い込まずに済む、一番よい方法なのです。
虐めの場合も同じですが、やたらと金銭を要求したり、無計画に借金をする人は、誰彼構わずではなく、相手を選んでいます。
借金踏み倒しの猛者ほど、相手が自分より強いか弱いか、言いなりになりそうかかどうか、みている。
だから、誰も訊ねていないのに、周囲の関心を惹くために、
不必要に、現金が入った財布やクレジットカードを見せびらかしたり、保険金や遺産が入ることを「洩らす」癖のある人は、
洩らす相手を見誤ると、大切なお金を無くすどころか、最悪の場合は、命だって無くす結果になりかねません。
http://www.police.tokushima.tokushima.jp/03jyouho/tks-awaji.html

この殺人事件の被害者父子も、保険金が入ることをパチンコ友達の小池俊一に洩らさなければ、殺されずに済みました。
不必要に他人から関心や期待を持たれるような言動は、金が絡むと、とても…危ないのです。
http://www.news24.jp/70950.html

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78歳女性殺害 ヘルパーの女、殺害認める
<11/11 12:39> 

東京・大田区で78歳の女性が殺害された事件で、
窃盗未遂の疑いで逮捕されたヘルパーの女が殺害についても認める供述をしていることがわかった。

ホームヘルパー・村山美智子容疑者(61)は
殺害された田中綾子さんのキャッシュカードで現金を引き出そうとしたとして、逮捕された。

村山容疑者はその後の調べに対し、「借金を断られたのでやった」などと、殺害についても認めていることがわかった。
村山容疑者は、今年6月に破産宣告を受けた後も知人などから100万円を超える借金をしていた。
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