「死ぬ死ぬ詐欺」募金の謎

http://news.80.kg/index.php?%BB%E0%A4%CC%BB%E0%A4%CC%BA%BE%B5%BD →「死ぬ死ぬ詐欺」の詳しいまとめサイトです。
死ぬ死ぬ詐欺」という言葉をワタシは知らなかった。一体なんのことやら?だったけど、
以下のリンクにあるような、難病&海外臓器移植の為の募金活動で、会計が不明瞭である場合に、
ネットなどで「死ぬ死ぬ詐欺」と云うらしい。
両親が某J1サッカークラブのサポーターだったことがきっかけで、
Jリーグから募金活動が始まったことで有名な「彩花ちゃん基金」活動も、美談の陰で数々の疑惑が囁かれているらしく、
◆娘さんは移植手術後に今年の春に亡くなったが、2億円以上集まった募金の会計収支&余剰金について報告なし。
◆他の難病募金者から要請を受けても、余った募金を廻してやらない。(あとで自分の金のように1千万だけ譲渡)
◆娘さんの死後49日もすまないうちに、両親がドイツW杯アルゼンチン対セルビアモンテネグロをVIP席で観戦疑惑。
 (しっかりTVに映っていたらしい。本当なら鬼畜です)
◆親は会社を辞めて無職。(善意の募金で暮らすつもり?)
◆数々の難病募金を一手にコーディネイトしている団体「トリオジャパン」が如何わしい。
◆そもそも最初から数ヶ月延命するためだけの募金で、命を助けたい訳ではなかった。などなど、
同義的なものや、重箱の隅をつつくようなものまで、疑惑が泉のように湧いている模様。
美談を煽ったマスコミは、いつもの事ながら、疑惑については不問にふしたまま、次の美談に飛びついています。
新たな美談の主役は、以下のリンクにある難病患者・上田さくらちゃん。4歳。
募金活動は、つい最近始まったばかりなので、会計収支に疑惑は生じていません。
しかし、ネットでは募金が集まる前の段階であるにもかかわらず、すご〜く問題視されてしまってます。
なぜなら、ご両親が共に超エリートのNHKプロデューサー&ディレクターだから、です。
両親が2人揃ってNHKの要職にあり、東京の高級住宅地の庭付一戸建てに住んでいるのに、
治療費が無いっ!?!?嘘こけっ!?!?ってな・・・・感じなのでしょう。
テレ朝系夕方のニュースで、おかっぱ頭が愛らしい上田さくらちゃんの姿が映った後で、
治療法の無い不憫な娘を思い、なんとか海外で移植を受けさせたい!!と、涙するご両親を見て、
お涙頂戴が大嫌いなワタシでさえ、ちょっともらい泣きをしてしまいました。
だけど、泣いてた親の年収が、2人合わせて4千万円ぐらいあるって知ると、なんだか・・萎えるし、涙も枯れる。
大体、お金を湯水のように無駄使いするNHKに、受信料を払うのだって厭で厭でたまらないのに、
年収2千万×2=4千万円をくだらないNHKエリート職員の娘の為に、
下流すれすれのワタシが、どうして募金をしなけりゃならないの?って、悪魔的な感情がどうしても・・・湧く。
これはワタシが卑しいから?もしかしたら、そうなのかも知れません。なんせ、世知辛い世の中ですから。
上田さくらちゃんが難病であることは事実なのだから、親を悪く思ってはイケナイのかも。可哀想ですからね。
でもでも、卑しいワタシはやっぱりこう考えてしまう。
公共の電波で募金活動する前に、家や財産を担保にするとか、それでも足りないなら親戚など一族郎党を頼るとか、
それでもまだ足りないなら会社や同窓関係を頼って、色々やってもまだまだどうにもならない場合に初めて、
日本の皆さんにお願いするのがスジってもんじゃないのか、と。
しかも、NHKって超巨大企業で、関連企業まで入れたら、もう・・・目が眩むような職員数なのだ。
リッチなNHK関係者だけでも、相当な募金が集まるだろうに、
なんで?どうして??両親揃ってNHKのエリートであることを隠した上で(団体職員だって・・・)、
民放放送局のニュース枠を使ってまでして、一般ピーポーからお金を集めようとするのだろうか??????
経済的に恵まれない難病の子供を持つ親は一杯いるけど、「死にそう」なら、裕福でも他人のお金に頼っていいの?
もしかして、NHKのエリート職員は、なんでも受信料感覚で、日本中からお金を集めれば済むと思うのか??
まさか、自分の給料や財産を娘の治療費に使うことが惜しいのだろうか?・・・・なんて、つい、思ってしまう。
どうでもいいけど、会計が不明瞭な「死にそうな子供」募金は、人命が懸けられているというのに、どこか胡散臭い。
不特定多数の善意の為だけでなく、難病の子供と、アメリカ人の臓器提供者とその遺族に報いる為にも、
募金を集める親の財政状況と、基金やコーディネーターの会計は公にして欲しい。
http://www.barks.jp/news/?id=1000027019&m=jpop

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心臓病の少女を救え! 楠瀬誠志郎らがチャリティコンサート 
 
 
 家族、恋人、友達……あなたの大切な人が難病にかかってしまい、
しかもお金がないためにそれを助けることができないとしたらどんなに無念だろうか?

上田さくらちゃん(4歳)は、今年5月、府中市の榊原記念病院で“特発性拘束型心筋症”と診断された。
この病気は心臓の心筋組織が、繊維化などで硬くなり、ついには機能しなくなる難病。
現在のところ有効な薬や治療法はなく、心臓移植手術以外に命をつなぐ道はない。
さくらちゃんは心臓の移植手術を受けるために、年内にもアメリカに渡り、専門病院で待機する必要がある。

しかし、海外での手術では治療費のほかに渡航費や長期の滞在費がかかるほか、
保険が効かないため総額1億円以上もの費用が必要になってしまう。
とても個人で負担できる金額ではない。
そこでさくらちゃんの両親の友人が「さくらちゃんを救う会」を結成し、募金活動をスタートさせている。
会には漫画家の石坂 啓さんやミュージシャンの楠瀬 誠志郎氏も参加している。
また、今週末には楠瀬 誠志郎氏出演のチャリティ・コンサートも開催される。
今、小さな命を救うために、私たちにできることを考えてみよう。なお、募金方法等の詳細はオフィシャル・サイトまで。

●石坂 啓さんのメッセージ
あなたの近くにいるコドモちゃんはお元気ですか。
私のコドモは元気です。
でも私の身内には三歳で難病を患ったコドモがいました。
その子のパパとママはたくさんの人に支えられながら、何年もの
闘病生活を乗り越えました。
その子はいま、元気です。
子どもを助けるためには大人の力が必要です。
パパとママだけではおそらく耐えられない。
少しの力を貸してください、さくらちゃんが元気になるために。

石坂 啓(漫画家)
※さくらちゃんが通っていた保育園の父母OG

●楠瀬 誠志郎氏のメッセージ
オリンピックの建設費に何兆円、株取引に何億円、退職金が何千万円
ゴミは溢れ、街にはリサイクルショップの店が軒並みならぶ
それが生きていく上でそんなに大切なのか?
それを少しずつ削っても大勢に致命的なことが起きるだろうか?
 (中略)
あなたは子どもを抱いたことがあるでしょう
あなたは、あなたの胸でスヤスヤ眠る子どもの体温を感じたことがあるでしょう
あなたがどんなに疲れて帰ってくる時でも
笑顔で駆け寄ってくる姿を覚えているでしょう

子どもから命の尊さを教えてもらったことはありませんか?
今ここに発展よりも大切な意義があると思います

楠瀬 誠志郎(ミュージシャン)

さくらちゃんを救う会
http://www.sakurahelp.com

<チャリティコンサート>
9月23日(土・祝)
武蔵野市民文化会館小ホール 15時スタート
http://www.musashino-culture.or.jp/bunka/
 
2006-09-21 バークス  
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