子猫&子犬殺し・坂東眞砂子

坂東眞砂子の猫殺しまとめHP
上記のリンクに詳しくあるが、リアルにホラーな坂東眞砂子は、子猫だけでは飽き足らず、子犬も殺している。
不特定多数が読む日経新聞に、わざわざ発表している処をみると、どうやらそれを誇示したいらしい・・・・変な作家だ。
書くネタが尽き果てたのだろうか。まったく、理解できない。
それにしても、自分のペットの子猫&子犬を殺し続ける心情を吐露する気持ちは、一体どこから湧くのだろうか。
数年前、NHKのブックレヴューで、児玉清坂東眞砂子と対談していたが、
その時も、「親に愛されなかった」等、
超個人的な親族への恨みつらみを、延々話し続ける異様な熱意が記憶に残っている。
それが余りにも面白かったので、本とエッセイを購入したほどだ。
多分、直木賞作家の坂東眞砂子は、
こんな風に眉をひそめるような超個人的な事柄を世間にドバッと吐き出すことで、小説家として成功したのだろう。
でも、今回の子猫・子犬殺しは、桁外れに気持ちが悪い。
本人も気持ち悪さを意識しており、「糾弾されるかも」「鬼畜とよばれるだろう」とエッセイに断りを入れてあるが、
駆け出しの小説家でもないのに、一体ナニを期待して、敢えて不必要に世間を煽る文章を書いたのだろう。
ペットの避妊を否定し、継続的な間引きを肯定する意図が、凡人の私には全く理解できない。
だから、タヒチで退屈しすぎた坂東眞砂子が、生命を玩具にして、独善的な戯言を垂れ流す鬼畜にしかみえない。
よく、猫や犬を殺して悦ぶ変態が、誰かの反応を見て楽しむ為に、人の目につく場所に死骸を置くことがあるが、
坂東眞砂子日経新聞エッセイは、まさにソレを想像させられる不快で醜悪なモノなのだ。
それも、動物虐待を悦ぶストレートな変態と違い、
子猫や子犬殺しを暴露する自分をあたかも賢人のように考え、
一種の自意識過剰と裏返しの優越感で、世の中を啓蒙しているつもりだから、性質が悪い。
騒ぎ後のコメントで「現代社会の生き物の生についての考えを述べた」等とトンチンカンな倫理観を吐いているが、
子猫と子犬を殺すキチガイ女の生命倫理なんて、ホラー小説の中だけに限って欲しい。
タヒチに8年暮らすと、子猫と子犬を殺し続ける免罪符として「生命倫理」が飛び出すらしいが、
自らの手で子猫と子犬を殺す血がしたたる血まみれの生命倫理で、一体何が啓蒙できるというのだろう。
偉そうに「タヒチ仕込み」の生命倫理を振りかざすなら、子猫や子犬を殺す前にオマエがそれを考えろっ!!!!!!だ。
こんな思い上がった変態女の本、不快だから私はもう一生読まない。
しかし・・・・・
一度や二度でなく、毎年、年間数度にわたり、延べ何十匹という子猫や子犬を殺し続けるキチガイ作家には、ナニを云っても無駄。
犬猫以下の倫理で殺生を続ける坂東眞砂子が、大好きなタヒチの警察に逮捕されてしまえばいいと、切実に望むばかりだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000019-mai-soci

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<子猫殺し>直木賞作家・坂東さんがエッセーで告白

 直木賞作家の坂東眞砂子さん(48)が日本経済新聞に寄せたエッセーで、
自身の飼い猫が産んだ子猫を野良猫対策として殺していることを告白し、波紋を広げている。
坂東さんはフランス領のタヒチ島在住で、事実ならフランスの刑法に抵触する可能性もある。
坂東さんは「避妊手術も、生まれてすぐの子猫を殺すことも同じことだ」との趣旨の主張をしているが、
日本経済新聞社には抗議や非難が殺到、動物保護団体も真相究明を求めている。【鳴海崇】
 坂東さんが日経新聞18日付夕刊15面の「プロムナード」に寄稿した「子猫殺し」。
「こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている。(中略)承知で打ち明けるが、私は子猫を殺している」と書き出し、
飼っている雌の猫3匹には避妊手術をせず、子猫が生まれると自宅隣のがけ下に放り投げていることを明らかにした。
 野良猫対策としての避妊手術は認めているが、
「人は他の生き物に対して、避妊手術を行う権利などない。生まれた子を殺す権利もない」との論を展開。
「自分の育ててきた猫の『生』の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した。
もちろん、殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである」と結んだ。
 日本動物愛護協会によると、フランス刑法は犯罪を三つに分類、
子猫を殺す行為は、中間の「軽罪」(最高2年の拘禁刑)か最も軽い「違警罪」(罰金刑)にあたる可能性があるという。
協会は「事実なら到底許されない」と非難、日経に事実関係の調査を求める方針だ。
 坂東さんは日経を通じて
「タヒチ島に住んで8年。人も動物も含めた意味で『生』、ひいては『死』を深く考えるようになった。
『子猫殺し』はその線上にある。動物にとって生きるとはなにかという姿勢から、私の考えを表明した。
人間の生、豊穣(ほうじょう)性にも通じ、生きる意味が不明になりつつある現代社会にとって、大きな問題だと考えているからだ」
とのコメントを寄せた。
 日経には23日までに、エッセーを巡って約300件のメールと約60件の電話が寄せられ、多くは批判や抗議だという。
在日フランス大使館にも問い合わせが相次ぎ、業務に支障が出ている。
 日経社長室は「原稿の内容は、筆者の自主性を尊重している。今回の原稿も事前に担当者が筆者に内容を確認した上で掲載した。
さまざまなご意見は真摯(しんし)に受け止めたい」と説明している。
 坂東さんは高知県出身で、ホラー小説の第一人者。97年に「山妣(やまはは)」で第116回直木賞を受賞した。
映画「死国」「狗神」の原作者。7月から毎週金曜日のプロムナードを担当している。
(毎日新聞) - 8月24日3時11分更新
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