小沢民主党代表は中韓>日本?

死んだ魚のような目をした前原さんは、関西ローカルのTVで、
ずっと辞めるタイミングを計っていた〜ってな噴飯弁明をしていたけど、
ようやく決まった小沢一郎が、もう・・早速、
中韓が必死に煽っている「靖国問題」に尾っぽをフリフリしているのをみると、
なんだかなぁ・・・って気分になる。

なんで、日本の政治家って、自ら進んで中国の属国になろうなろうとするのだろうか。
靖国参拝に反対」か、「靖国A級戦犯合祀反対」でなければ、
日本の首相になれない前例を作ってしまったら、マズイとは思わないのだろうか。

私はどちらかと言えば、学生時代からずっーと左巻きだったけど、
拉致問題を旧社会党がほっかむりしていたことを知ってからは、
左巻き系の言論には、幻滅しか感じない。
アノ人達って、結局、日本人なんかどーでもいいのだ。
日本を外国(主に中韓)と一緒に、責めることしか脳みそにない。
市民運動なんて云っても、
拉致された市民やその家族は鬱陶しがって黙殺してしまうことからも解るように、
本当に普通で、どこにも属してない一般ピーポーの日本人なんか眼中にはない。
彼等の所属する組織が潤う、
特殊で「弱者」な日本人や、外人のほうがずっとずっと大事なのだ。

それは保守と呼ばれる人も同じで、
中韓については、左巻きと全く歩調を同じくする大物政治家がいる。
その代表が「靖国参拝反対!!」以外、
何もナイのに急に「評価が上がっている」ことになったポスト小泉の福田さんだったり、
たまのTV出演でバカの1つ覚えみたいに
「中国と話し合いを!!」を繰り返すだけの二階さんだったりするのだけど、
あの種の保守系の政治家は、中国に厳しいことは絶対に云えない。
中国共産党のお偉い方々に☆愛い奴☆扱いされることが、至上の悦びなだけ。
自分がどこの国を代表しているかなんてオツムにない、
どこか歪んだ「保守」政治家にすぎないのだ。

そりゃあ、確かに中国は大事だ。
アメリカの次に重要なのは、おバカな私にだって解る。
でも、だからって、何でも相手の言いなりになる理由にはならない。
アメリカの言いなりになってるついでに、
中国の言いなりにもなる♪なんて、不合理にカモられるにもホドがある。

だって、中国という国は、去年の反日デモでの被害を弁償しないばかりか、
あのデモは日本の責任なんて言う、国際法無視な国なのだ。
外交官を「ハニー・トラップ」でハメて、自殺させちゃうような国で、
その外交官の遺書を公開しても、すっとぼけるような国なのだ。
黙っていたら、尖閣諸島どころか沖縄まで自分の領土なんて言い出すし、
その上、未だに円借款を欲しがったりする欲深さで、
国連の票固めや資源確保の為にアフリカにお金をばら撒いている。
こんな国に、日本の血税天然ガスをガッポリ持ってかれるだけでなく、
次の首相まで決められてしまって、本当に日本は大丈夫なのだろうか。
なぜここまで病的なほど、卑屈に追従しなければならないか、サッパリわからない。

それに、
もしも中国とその尻馬に乗る韓国に内政干渉されて、
次の首相が決まってしまうようなことがあれば、
左巻き系と中韓大好きな「保守政治家」が憂う日本の「右傾化」は、
逆にますます深まる危険がある。
マスコミは中韓に配慮した報道しかしないから、あまり表沙汰にはならないけど、
中韓&米の言いなりにばかりなってることに、
理不尽な不満を感じている一般ピーポーな日本人は結構・・・多いのだ。

大体、他国政府(主に米中韓)の評価を、そのまま自国の評価にしてしまう国なんか、
世界中を見渡しても日本ぐらいじゃないだろうか。
なんでそこまで、中国や韓国やアメリカに「良く」思われないといけない??
利他(米中韓)の為に国益を犠牲にしてばかりいる日本だから、
不満が溜まって「右傾化」してしまうのだと思う。

自民党が嫌いだから、仕方なく民主党に投票していた私は、
小泉さんをやっつけてくれそうな小沢一郎にちょっと期待してたけど、
もう早速・・・ダメだこりゃ感が漂ってきた。。
宗教法人に政治介入する!!なんて、中韓の為に宣言する必要ないだろうに。
小沢一郎は、たとえそう考えていたとしても、
なにも今云う必要のないガッカリ発言をしたと思う。
闇将軍―野中広務と小沢一郎の正体
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060410-00000019-mai-pol
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

<小沢民主代表>靖国参拝、A級戦犯合祀問題の解決を

民主党の小沢一郎代表は9日、NHKやフジテレビなどの番組で、
小泉純一郎首相の靖国神社参拝を「小泉さんの(参拝)はだめだ」と批判した上で、
「戦犯と呼ばれる人たちを祭っているのは靖国神社の趣旨に反する」と述べ、
A級戦犯の合祀(ごうし)問題を解決する必要があるとの認識を示した。

 さらにA級戦犯について
「戦地で死んだのではない。中国や韓国から言われるまでもなく、
日本の国民に対して、戦争を主導した大きな責任がある」と指摘。
「靖国神社は戦争で亡くなった人の御霊(みたま)を祭るところ。
本来の靖国神社に戻し、天皇陛下も首相もちゃんと参拝すればいい」と述べた。

ただテレビ出演後、小沢氏は記者団に
「分祀ではない。政権を取ったらすぐに(解決策を)やる」と語り、
具体的な解決策に言及しなかった。

 また、小沢氏はテレビで
「自公の政権ではだめだという人とはどなたとでも協力する」と述べ、
国民新党の綿貫民輔代表や田中真紀子元外相との連携に前向きな考えを示した。
【衛藤達生】(毎日新聞) - 4月10日11時22分更新

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/04/08/02.html
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「平成の角福戦争」ぼっ発? 

7日、民主党の新代表に小沢一郎氏が選出されたことを受け、
小泉純一郎首相が「自民党の手の内をよく知っている。手ごわい」
と述べるなど、与党幹部は警戒心を強めた。
故田中角栄元首相の秘蔵っ子だった小沢氏と、
故福田赳夫元首相の書生を務めていた小泉首相の対決は、
21世紀の「角福戦争」の様相。
同い年で経歴も似ているが、キャラクターは正反対。
永田町の「壊し屋VS変人」の論戦が注目される。 

小泉首相は7日夜、官邸で
「自民党の主流派だったので、自民党の手の内を一番よく知っている」と語り、
小沢氏を警戒。
自民党との対決姿勢を強調していることに関しても
「(政界が)だんだん保守2大政党になっていくのか分からない。
これからの(自民党の)対応いかんだ」と気を引き締めた。

旧福田派の流れをくむ森派の小泉首相と、田中派に属していた小沢氏。
小沢氏が自民党幹事長だった89年8月から90年2月、
小泉首相はその下で全国組織委員長を務めていた。
当選回数は小泉首相の方が1回少ない。
ともに1942年(昭17)生まれで、慶応大出身。
任期は9月までという共通点もあるが、
キャラクターは全くといっていいほど異なる。

「私自身が変わらなければ」とする小沢氏の決意に対しても、
小泉首相は早くも「人間というのは、なかなか変わらないものだけどね」
と横やりを入れた。
一方、次期自民党総裁候補の1人で、やはり森派の安倍晋三官房長官は
「自民党になじみのある方で幹事長も務めた。
相手として気を引き締めてかからないといけない」と述べた。

自民党幹部の間では、
小沢氏がどこまで本気で民主党内の融和を図るのか、懐疑的な見方があるのも事実。
森喜朗前首相も「小沢氏が最後まで民主党を支えるのか興味がある」
と冷ややかに語った。
また、武部勤幹事長は、
小沢氏が「真の構造改革は政権交代」と主張したことに
「審判する立場にあるのは国民だ」と反論した。

◆「角福戦争」 70年ごろから始まった。
戦後最長政権となった故佐藤栄作元首相の後継をめぐり、
政策的に相反する田中角栄氏と福田赳夫氏が激しい権力闘争を展開。
ロッキード事件で角栄氏が逮捕されてからも、
田中派の竹下登、小沢一郎両氏が福田派と対じし、
争いは角栄氏が倒れる85年まで続いた。
旧福田派の流れをくむ森派出身の小泉首相は今年9月の退陣を明言。
しかし、
ポスト小泉が有力視されている福田康夫元官房長官は2世で、安倍晋三官房長官も森派。
小沢氏が再選を果たせば、「平成の角福戦争」は、小泉政権後も続きそうだ。
  [ 2006年04月08日付 紙面記事 ] 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆