村上ファンドにはムカムカする
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20051004mh11.htm
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村上ファンド 阪神電鉄株３８％取得 重要事項に拒否権 阪神電気鉄道の筆頭株主となった通産省ＯＢの村上世彰氏が率いる ＭＡＣアセットマネジメント（村上ファンド）が、 株式をさらに買い増して、１日現在で阪神電鉄株の３８・１３％を取得したことが３日、 財務省に提出された大量保有報告書で明らかになった。 株主総会で合併など重要事項を決議するには、３分の２以上の賛成が必要だが、 村上ファンドは３分の１超を確保し、単独で否決できる拒否権を得た。 阪神電鉄は村上ファンドの意向を踏まえないと、重要事項を決められなくなり、 １００％子会社のプロ野球・阪神タイガースや阪神百貨店の経営にも、 村上ファンドが影響を及ぼす可能性が強まってきた。 近くトップ会談 関係筋によると、村上ファンドの持ち株比率が３分の１を超えたことを受けて、 阪神電鉄首脳と村上氏とのトップ会談が、 早ければ５日にも行われる方向で調整が進められている。 提出された大量保有報告書によると、 村上ファンドは９月２６、２７、２９、３０日に阪神電鉄株を買い増したほか、 新株予約権付社債を次々と株式に転換した。 さらに、１０月１日の阪神百貨店の完全子会社化に伴い、 同時に買い集めていた阪神百貨店株が阪神電鉄株に交換された結果、 持ち株比率が３８・１３％まで高まった。取得費用の総額は９３６億４７４０万円に達した。 村上ファンドが特定の企業の株式の３分の１超を取得するのは、公表ベースで初めてだ。 阪神電鉄株の３分の１超を取得したことについて、村上ファンドは３日夜、コメントを出し、 「保有資産や事業業績に比して株価が低位にとどまっている会社への投資の一環」 とする従来通りの説明を繰り返す一方、 「現経営陣は、徹底して株主価値向上へまい進していただけると期待する」として、 阪神電鉄の株価上昇への期待感をにじませた。 さらに、読売新聞の取材に対し、 村上ファンドは阪神電鉄への役員派遣や現経営陣の交代について否定し、 「経営執行を担う考えはない」と強調した。 同時に、 「先方（阪神電鉄）の話をよく聞き、自分たちの考えをまとめたうえで、話を聞きたい」と述べた。 阪神電鉄は９月３０日に、１９９４年９月に発行した新株予約権付社債を償還した。 １０月１日には阪神百貨店株１株に対し、 阪神電鉄株１・８株を割り当てる株式交換によって阪神百貨店を完全子会社化した。 村上ファンドが阪神電鉄株を買い増したことについて、阪神電鉄の広報室幹部は３日夜、 「純投資と聞いていたが、さらに大きな保有比率となったことに、当惑している」 と述べ、危機感をにじませた。
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村上ファンドが阪神電鉄の株を２７％を買ったことがニュースになった時、
うちの父なんかは、「もう売り抜けて大儲けしてるで〜」なんて言ってたけど、
なんと！村上ファンドは三分の一以上の株を取得して３８％に。
阪神株を買う為にぶち込んだお金は、１０００億円にも上るらしいから、
こりゃ・・・・売り抜ける気はない。
ブラックホールのような目玉が気持ち悪い村上は、
優良企業の阪神を絞りあげて、１０００億以上を儲けるつもりらしい。
もう相当有名な話だけど、
通産省の役人だった村上さんが、「村上ファンド」という投資会社を設立できたのは、
オリックスの宮内オーナーが４０億を投資してくれたお陰だ。
今回の阪神の株騒動の裏には、
オリックス・バッファローズの宮内さんの思惑があるように思えてならない。
だって、村上ファンドって、今まで１０％以上の株を取得することなかったらしいし、
いつも高くなった所で売り抜けてたのに、
阪神の株だけは、３８％以上も取得しちゃってるから、
経営に口出しするつもりマンマンでいることは、どこから見ても明らか。
もしかしたら、恩人の宮内オーナーと一緒になって、
性懲りも無く「１リーグ構想」を復活させるかも・・・
そんなことを考えると、阪神の優勝が全然楽しめない。
なんだか、すご〜く陰鬱で憂鬱なな気分になってしまう。。。
例によって、東京のメディアは、村上ファンドの阪神電鉄株買占めに好意的で、
「阪神ファンの為になるかもしれませんよ〜♪」なんて言ってるけど、
絶対に、そんなワケない。アリエナイ。
阪神ファンをバカにするのもいい加減にしろ。って感じだ。
ハイエナの銭ゲバで、真っ黒いブラックホールのような気持ち悪い瞳の村上が、
タイガースのことや、野球ファンのことを考えて１千億円も投資するわけないのは明白だ。
