拉致より核が問題だと主張する平和を愛する人種

拉致より核が重大な問題だ!と主張する知識人や文化人がよく言うことに、
「拉致は多くても何百人だけど、核は何千万人の問題だ」というのがある。
拉致なんかに熱くなってる日本の大衆はバカだから教えてやるけど、
拉致なんかより、核のほうが、日本の安全保障上、重大ですよ〜♪ってことらしい。
だから、北朝鮮が話題にしたくない拉致なんかより、
アメリカを振り向かせる為の核に注目しましょう〜♪と北朝鮮の思惑に乗ることを奨励する。
日本は、まず拉致した北朝鮮に謝って、税金をたくさん貢いで、ミサイル撃たないようにして貰うことが一番大事。
北朝鮮に経済援助をすることが、日本の安全保障上、正しい選択なのだ!
ってな風に、北朝鮮の願いを叶えることを、拉致の解決より重大だと感じている。
そして、日本の愚民どもは、拉致なんかに騒いで、頭どーかしてるのかぁ?と、
あたかも北朝鮮か、韓国か、中国やロシアの政治家みたいなモノ言いをする。
そう。平和を愛する偉くて賢い文化人や知識人は、日本人の癖に、日本人が拉致されたことよりも、
もしかして?北朝鮮が自分にミサイル撃つかも??を憂慮する。
いや、もしかしたら、自分のことより、経済が破綻した北朝鮮の独裁者が心配なのかな。
だから、国交正常化をすれば、人の往来が自由になって、拉致された人も帰ってくる♪なんて、
夢のようで反吐が出そうな嘘を言ってしまう。
現在、150ヶ国ぐらいが北朝鮮と国交正常化していても、自由な往来などアリエナイ現状を知った上で、
拉致された人が戻るなんて、全く・・・嘘にもホドがあると思うが、
平和を愛する人は、北朝鮮の為につく嘘で平和が保たれるなら、平然と嘘を言える。
しかも、こんな嘘を言う人に限って、人権派だったりするからタチが悪い。
一体全体、何の人権か?っていえば、日本人の拉致被害者や家族でなく、外国人の人権に必死で、
日本人の拉致された人たちより、自分で帰国した北朝鮮の在日のほうが大事だったりする。
日本人なんか、拉致されようが、野垂れ死にしようが、彼等はあんまり関心を持たないみたい。
それどころか、日本の国民が拉致に関心を持っていることをウザく感じているから、
中国やロシアや韓国やアメリカの一部が、拉致より核でしょ?日本はおバカね〜♪ってな発言があると露骨に大喜びする。
中国やロシアのような人権意識が薄い国や、自国民が大勢拉致されても黙殺する韓国に同調するような人権意識の人権派ってナニなわけ?
なんて疑問が湧かないぐらいに、人権意識が麻痺している。
そうして、日本が本当に拉致を解決したい気持ちがあるなら、中国や韓国の言いなりにならないとなりません〜!
と拉致解決を理由に、中国や韓国の言いなりになることを要求する。
要するに、人権は大事だ、平和を愛する!なんて言いながら、
日本の税金を独裁国家に貢ぐことや、中国や韓国の一方的な要求に応えることしか脳みそにナイ奴等なのだ。
脅し乞食の犯罪独裁国家とその親戚国や、
人権蹂躙の一党独裁超大国のカモになることに使命を感じる特殊な日本人が、日本の人権派なのだ。。。。
こんなにも特殊な日本人が、人権とか平和とか言ってるのを聞くと本当にうんざり。
でもなぁ・・・つい最近まで、この種の知識人や文化人や政治家を、私はどちらかといえば応援していたんだよなぁ・・・
なんだか・・・すご〜く長い間、騙されていた気分だ。
だから、今まで応援していた平和を愛する人権派を見ると、どっか・・・憎らしく感じてしまう。
なんか、詐欺にあったような気分なのだ。

筑紫哲也「妄言」の研究―『News23』、その印象操作&偏向報道の作られ方 (別冊宝島Real (056)) 総理、総理、総理! ! 使いこなそう! ドメスティックバイオレンス防止法 もう男だけに政治はまかせられない 

http://www.sanspo.com/sokuho/0729sokuho075.html

【政治】日本「拉致」記載を要求−共同文書、実現は微妙 
 
六カ国協議で日本政府は29日、議長国の中国と協議し、合意事項をまとめる共同文書に拉致問題の解決を盛り込むよう求めた。
北朝鮮が反発する直接的表現を避け、米国も同調しやすい「人権・人道問題」の表現で明記するよう主張しているが、
日米を除く4カ国は6カ国協議で核問題以外を取り上げることに否定的で、中国が作成する草案に盛り込まれるかは微妙だ。

日本は27日の基調演説で日朝、米朝関係を念頭に「関係国の国交正常化を視野に、
国際社会の関心事項であるミサイル問題や人権・人道問題等の諸懸案の包括的な解決を図る必要がある」と強調。
29日の中国との協議でもこの主張を共同文書に盛り込むよう求めた。

しかし、「人道問題」との表現でも「北朝鮮は嫌がるだろう」(外務省幹部)とみられ、
最終的には連日行われている米朝協議に委ねざるを得ないのが実情だ。

北朝鮮との交渉の最前線に立つ米国首席代表のヒル国務次官補は、
共同文書を北朝鮮の核廃棄への道筋を付けるための「ステップ」と位置付けており、
多くの要素を盛り込むことによって合意が困難になる事態は避けたい意向とされる。

その一方で、人権問題を重視する米国の立場を踏まえ、
「人権問題の解決」と読み取れるような文言を盛り込みたい考えもあるという。