ケリー・オズボーン・・・
http://bounce.com/interview/article.php/2013/
タイトになったのはボディーだけじゃない! ケリーの新作は洗練されたダンス・ポップよ!! 文/新谷 洋子 ミュージシャンとしてのケリー・オズボーンは、自分の不利なポジションをよく理解している。 二世アーティストにしてTV番組が生んだセレブでもあるだけに、世間は疑い深い。 しかも、2002年にリリースしたポップ・パンク風のデビュー作『Shut Up』は本人にとっても不本意な内容で、 さんざん批判され「音楽を辞めようと思った」とまで言う。 それでも移籍を経て活動を続けた理由は、月並みだが音楽への愛情なのだろう。 2003年末には父オジーとのデュエット“Changes”を全英1位に送り込んで意欲を回復。 そしていよいよ、あのリンダ・ペリーのプロデュースによるセカンド・アルバ『Sleeping In The Nothing』を発表する。 けれど、完成までの道は平坦ではなかった。まさに着手しようという時に鎮痛薬に依存していることが発覚。 ソングライティングは施設でのリハビリと並行して行われ、「セラピーみたいなアルバム作りだった」とケリー。 だからこそ、本作は彼女への評価を塗り替えるだろう作品に仕上がっている。 そのキーとなったのがリンダだ。曲作りでもケリーとコラボし、深く自分を掘り下げて作詞するよう促したという。 「リンダに鉛筆と紙を渡されて外で詞を書いてくるように言われて、 戻って見せると〈韻を踏むだけじゃ意味ないでしょ。やり直し!〉と突き返されるわけ。 内面を曝さないとバレちゃうから、リアルであることの重要性を教わったわ」。 そんな風にして薬物中毒との闘いや失恋を題材に綴った詞は、内省的で傷つきやすく、洞察力に長けた素顔を伝えている。 そしてサウンドはといえば、ずばり80's。メランコリックでクールなエレクトリック・ダンス・ポップで、 フェイントやフィッシャースプーナーにも通ずる旬の音と言えよう。 84年生まれの彼女がそれを「自分らしい音」と表することには違和感がなくもないが、 子供時代に父の部屋にあったジュークボックスでさまざまな時代の音楽に親しみ、 いちばんのめり込んだのが80年代なのだそう。 また歌い方も一新し、抑制の利いた声が言葉の赤裸々さを強調。 これまた〈過去に受けたレッスンをすべて忘れて〉とのリンダの助言に従った結果で、 自分の中にある知らなかったなにかを引き出してくれたのだとか。 「好きだと公言したくないタイプのアーティストだとは思うけど、 このアルバムを聴いてわたしを好きになってほしい」。 そう、天晴れな成長の跡を率直に認めて、彼女の再出発を祝してあげてほしいものだ。
上記は、ケリー・オズボーンの新作アルバムの宣伝だけど、この記者はケリーのことを知ってるんだろうか?
彼女のニューアルバムの姿と、実際との落差を、普通の視力がある人間ならわかる筈だ。
なのに、なぜか?記事の題名に、「タイトになったのはボディーだけじゃない!」と、
わざわざ書くって・・・・・どうして?????
嫌味か???
本当のケリー・オズボーンのことなんか知らずに記事を書いたとしか思えない。
つい最近の彼女の姿を見ただけで、
アルバムの「タイトなボディー」のケリーは修正されまくりで、どう考えても実際ではありえない姿だとわかるのに。
ケリーは未だかつて、あんなにスリムでタイトだったことはただの一度だってなく、
それはあの一家の番組を知ってる人なら誰でも知ってることなのに、
あえてそこに触れず無視するどころか、「タイトなボディー」を既成事実化しようとするなんて、提灯記事にもほどがある。
ま、日本のアーチストじゃないしー
歌手のケリーなんてどーでもいいと言えば、どーでもいいのだけど。
それに、スターなら写真の修正は誰だってやってることだし。
だけど、
ケリー・オズボーンほど年が若いのに、大幅な修正をフォトに施すスターは滅多にいないことは事実だ。
彼女は、私が知る限りにおいて、ずーっとパタリロが女装した姿のまんま。
コレが自分のウリだとケリー本人も理解している・・・と勝手に解釈していたが、
どうやらそうでもなかったみたい。
本人的には、ニューアルバムのカバーのような自分がセルフ・イメージだったらしい。
しかし・・・あんなに理想と現実に差があったら、そりゃ、薬に溺れても仕方ないかもなぁ。。。。。なんて思う今日この頃。
ケリー・オズボーンがキワモノ芸能人以外の道で、成功することって・・・あるのだろうか。
■ケリーのセルフ・イメージ・・・理想はこうありたいってことらしい。
■リアルなケリー
・・・ってなことを書いてたら、ケリーはまたまた入院したみたい。
理想と現実のギャップに耐えられなくなったのか・・・・・・・・・・
歌手デビューなんてしなけりゃ毒舌にさらされることもなかっただろうに。。。
http://www.barks.jp/news/?id=1000008692
ケリー・オズボーン、またもやリハビリ施設に ケリー・オズボーンが再度、リハビリ施設に入院した。 アルコールと鎮静剤の中毒に苦しむケリーは、自ら入院を決めたという。 『Daily Mirror』紙によると、 ケリーは体重に対する愚弄やニュー・アルバム『Sleeping In The Nothing』の評価が低かったことに悩み、 昔の悪癖に染まってしまったという。 ケリーの新作は、UKアルバム・チャートの57位までしか到達しなかった。 関係者は同紙にこう話している。 「ケリーはアルバムの出来に満足していたんだけど、評価が低くて参ってたの。心を込めて作った作品なのに、けなされたでしょう。 それに、体重についてからかわれるのにも傷ついてた。 外では強いフリしてるけど、本当は傷つきやすい女の子なのよ」 ケリーは1年ほど前、500もの鎮静剤を隠し持っていることを発見され、 家族の手によりマリブのリハビリ施設へ入院させられた。今回は自ら問題を認識し、 カリフォルニアのクリニックで治療を受けることを決心したという。 ケリーのスポークスマンは 「個人的な問題を解決するために施設へ入ることを決めました。数週間で戻るはずです」とコメントしている。 ケリーは常に体重のことでコンプレックスを感じているようだが、 実は先月行なわれたオアシスのコンサートで見かけたセレブの中で1番かわいらしかったのが彼女。 あのプックリした頬が彼女の魅力でもあるのだから、自信を持ってほしい。 Ako Suzuki, London