高島礼子はなぜ２番煎じばかりか

http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20050423102929/Nikkan_p-et-tp0-050423-0006.html

高島礼子は綺麗で大好きな女優だ。
何を着ても似合うし、演技だって下手じゃないと思う。
でも、彼女の出演しているドラマも映画も、なぜかつまらないものが多い。
しかも、リメイクばかりなのだ。

まず・・上記の「御宿かわせみ」。これはむか〜し真野鏡子が演じていただけでなく、古手川裕子と沢口靖子も演じている。
それと「極妻」。岩下志麻から始まり、ありとあらゆる大物女優が演じたリメイクだ。
「赤い月」も、映画版の主演は常盤貴子で、ＴＶ版の主演が高島礼子。
「人間の証明」「獄門島」「ショムニ」「新生トイレの花子さん」「陽炎２・３・４」
ＴＶも映画もリメイクばかりが多い。
なんでこんなにリメイクが続くのだろうか？？？高島礼子のせいではないだろうが、これじゃリメイク専門女優みたいだ。

誰かが一度演じた役ばかりしているせいか、高島礼子にはこれといった代表作が無い。。
金田一耕介の役を、鶴太郎や稲垣吾郎が演じても、石坂浩二と古谷一行の金田一に負けてしまうように、
誰かの２番煎じは、それを演じることがステイタスであったとしても、どこか損なのだ。
鶴太郎なんか、金田一耕介をＴＶでリメイクして、大物役者ぶっていたけど、オリジナルの足元にも及ばなかった。

高島礼子が鶴太郎のようになる前に、オリジナルの代表作に恵まれることを望みたい。
あんなに綺麗な女優さんに、自分だけの代表作が無いなんて勿体無い気がする〜