ピーター・ジェニングス氏が肺がんを告白
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050406i403.htm
最後の大物キャスター・ジェニングズ氏が肺がん告白 【ニューヨーク=大塚隆一】米ABCテレビで1983年から夜のニュースのキャスターを務めてきたピーター・ジェニングズ氏(66)が5日、 肺がんであることを公表するとともに、化学療法を受けながら、今後も番組を続けると宣言した。 同氏はこの数か月、体調がすぐれず、ローマ法王死去の現地取材も断念していた。 肺がんと診断されたのは前日の4日という。5日の番組ではビデオ録画で病気を告げたが、声はかすれ、やつれが目立った。 治療中は代役を立てる。 米国で3大ネットワークNBC、CBS、ABCの夜のニュースはこの20年以上、 それぞれトム・ブロコー氏(65)、ダン・ラザー氏(73)、ジェニングズ氏が仕切ってきた。 ブロコー氏は昨年12月、ラザー氏も今年3月に引退し、ジェニングズ氏は最後の大物キャスターになっている。
アメリカのキャスターで一番好きなダンディキャスターのジェニングスが、癌を公表した。
「20年前にたばこを吸うのは辞めていたけれど、同時多発テロの時、弱い私はたばこをまた吸ってしまいました・・・」と言っていた。
でも、たばこのせいで肺がんになったのかどうかは、わからない。
同時多発テロで、古いビルが壊れたことにより、アスベストを吸ったのかもしれない。
NHKで彼のニュースをみるのが楽しみだっただけに、すごくショックで残念だ。。。。