またまた中国で反日デモ

http://www.asahi.com/international/update/0403/007.html

中国で反日デモ 成都でヨーカ堂のガラス割られる
2005年04月03日23時09分

中国四川省の成都市内で2日、
日本が国連安全保障理事会の常任理事国入りすることに反対する抗議行動があった。
在重慶日本国総領事館によると、
成都市内のイトーヨーカ堂1号店の1階窓ガラス数枚が割られるなどの被害が出たという。
けが人はなかったが、地元警察当局が出動し、数人の身柄を拘束した模様だ。 

同総領事館によると、ヨーカ堂1号店の前で、一時数百人がシュプレヒコールをあげるなどの騒ぎになった。
3日にも同店近くの広場で抗議行動があったが、混乱はなく同店は営業を続けたという。
また沿海部の広東省深●市でも3日、大規模な反日デモがあった。 

中国では近年、歴史問題などをきっかけに反日感情が高まっている。
3月末、日本のビール会社が扶桑社の歴史教科書の編纂(へんさん)にかかわる委員会に対して資金援助していると一部メディアが報道。
同社は否定したが、東北地方では同社製品の不買運動が起きている。 

中国人は政府に文句を言う自由がない。
不満のはけ口として唯一公認されているのは、反日だけ。
韓国より酷いのは、日本と日本の企業を同一化して、日本のデパートを襲うことすら正当化してしまう非常識にあるが、
よく考えれば、常識が無いというより、計算高く攻撃できそうな相手を選んで攻撃しているのだから、
中国の常識に乗っ取った「常識的」なデモが、反日デモなのだ。
そんな計算高さで、60年前のことを、若い世代が自らの被害のように激高している姿は醜い。
ここ最近の中国の反日行動で、私は中国のイメージがガラガラと崩れいる。
中国人は歪んでいて醜いとすら感じる。はっきり言えば、かなり嫌いになってきた。


戦争で負けて以来、日本は外国を植民地にしようとしたり、国策で自国民を犠牲にする行為はない。
それどころか、税金で中国の為に円借款やODAをしてきた。経済発展を支援してきたのだ。
感謝しろとまで言わないけど、そのことを中国人は知らないのだろうか。
まだ足りないとでも言うのだろうか。


それと引き換え中国は、チベットを植民地にして民衆を虐殺をし、
自国民を大量粛清し、ベトナムカンボジアにちょっかいをだした国であり、
台湾といつでも戦争できるような物騒な法律を作ったりする一党独裁国家だ。
こんな国に、日本はこれ以上謝る必要ない。


なんだか、今まで中国や韓国を特別扱いし続けたことのツケが廻ってきたように思う。
相手は、ストレスの解消に、反日を利用しているのだから、相手の立場に立って理解するなど不可能だ。
中国でデモをしている人たちは、日本のことを何も知りはしない。
恐らく、日本のことなど、知りたくもないのだろう。
私も知らない時代の日本に腹を立て続ける中国人の殆どは、無限大に際限のない謝罪要求をし続ける病人だとしか思えない。
自国政府が恐ろしくて文句が言えない小心者の鬱憤晴らしに、日本は利用されている。