「ホリエモン革命」提灯記事の極み
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ホリエモン革命と小沢征爾【東京都】 【ライブドア・PJニュース 03月19日 東京都】 − 最初に、この記事はPJ中村厚一郎の私見であることをお断りしておく。 誰もが認める世界の巨匠・小沢征爾(せいじ)。 1962年にNHK交響楽団の指揮者になった小沢氏が、 団員たちからボイコットされたのを覚えている人は少ない。 ブザンソン国際指揮者コンクールで注目されていた彼は、 楽団員たちの反感を買い、彼の演奏会はボイコットされた。 小沢氏はN響を退団。活動の場を世界に求めた。 自分ひとりの力では保守的な日本のムラ社会を切り崩せない。 それが当時の彼の気持ちだったのだろう。 その後、世界は彼の才能を認め、いまでは世界のトップ5指揮者の呼び声が高い。 その彼がN響と和解したのは1995年。 それまで、日本一の交響楽団と世界的な日本人指揮者の共演は実現されなかった。 32年間、日本中の音楽ファンの存在は無視され続けていた。 テレビでは、ニッポン放送OB氏が「堀江氏が社長になったら、役員の大半がやめるだろう」、 野球評論家の江本孟紀(たけのり)氏は「私はプロ野球解説者の仕事を受けない」と発言している。 役員はやめればいいし、野球解説をやりたい人間は多いから気にすることはない。 だが、そういうムードに引きずられて、ラジオ制作の現場の士気がさがったり、 リスナーの存在を忘れたラジオマンが、自分のやるべきことをやらないことは問題だ。 もちろん、現場の人間にはボイコットする権利はある。 しかし、それはリスナーに対するの裏切りだ。 小沢征爾氏のN響ボイコット事件のとき、 観客は自分たちが無視されたことに反旗を翻したのだろうか。 一般の人が自分の意見を発することが難しかった1960年代では、ファン無視の行動を止められなかった。 しかし、2005年の日本には、無名の市民たちの意見が集うインターネットがある。 2005年。小沢征爾氏に対するN響ボイコット事件のようなことがニッポン放送で起こるであろうことは容易に予想できる。 しかし、オーケストラと違って、現在の放送の現場は、下請け構造でできあがっているから、混乱が起きてもすぐに問題は回避される。 すでに、田原総一郎氏はライブドアを擁護するような意見を発表しており、追随するマスコミ人は今後増えるだろう。 そういう人たちの助言で現場の再構築を行なえば、混乱は一時的なものになる。 とはいえ、ニッポン放送という老舗のブランドがリスナー無視の行動をとって、自らのブランドを傷つけるのはもったいない。 ニッポン放送のブランドを守る。フジテレビのブランドを守る。 それが堀江貴文氏の願いであることは間違いない。【了】 ライブドア パブリック・ジャーナリスト 中村厚一郎(スポンタ)
ライブドアの記事は物凄く怖い。
自分のボスを誉めるのは仕方ないが、病的なほどトンチンカンに褒め称えるのは逆効果だとは思わないのか。
世界の小沢がN響と揉めた一件と、銭ゲバ・ホリエモン騒動を、平気で同一化してしまえる記者は、どこか基準が狂っている。
小沢征爾=ホリエモン=革命・・・・・やめてくれよー全然違うのに。
世界の小沢は、頼まれてないのに借金してN響を買い取ろうとしたワケじゃない。
頼まれて仕事で指揮しに行ったら、高慢なN響団員に、理不尽にボイコットされたんだよ。
根本的に比べる対象が間違っているのだ。
何もかもが違うのに、なんで世界に認められた芸術家の小沢征爾と=銭ゲバホリエモンになる??
世界の小沢征爾の尻馬に、ホリエモンの銭ゲバ闘争を乗っけるセンスには、涙が出そうだ。
ゴマすり放題にもほどがある。
自分の記者に、こんなトンチンカンな提灯記事書かせるホリエモン。。恐るべしだ。
こんな奴が、メディアを支配するなんて、ある意味革命的だ。
「ホリエモン革命」って、世界的に認められている芸術家となんら関係無い自分のボスを、
同一視する記者が、革命的なほど低レベルのゴマすり記事を垂れ流すことなんだね。
ホリエモンの願いなんて、借金ふくらましてフジを買うだけなのに、「革命」?????
提灯記事を書くにしても、もっと別の書き様があるだろうに。
それとなんだ?田原総一郎がライブドアを擁護すれば、追随するマスコミ人が増える??
へぇ・・・なんて厭らしい表現なのでしょう。
田原総一郎が味方なんだぞ!!って言いたいわけか。。こんなバカ記事、久々に読んだ。
ビジョンの無い銭ゲバ・ホリエモンを、理想化する為の出汁に、小沢征爾。
マスコミ人の味方が増える理由が、田原総一郎。
ライブドアの記事は、病的なほどにヤバくてくだらない。私見でしたー