愛知母子4人殺害放火事件

動機不明、捜査長期化か 愛知の母子4人殺害

愛知県豊明市の会社員加藤博人さん(45)方で妻子
4人が殺害され、自宅が放火された事件は、9日で発
生から2カ月が経過。
愛知署特別捜査本部は、4人に対し明確な殺意を抱く
人物が関与した犯行との見方を強めているが、
動機につながるようなトラブルなどを確認できず、捜
査は長期化の様相も見せ始めている。
 捜査幹部は「子ども3人が殺害された点が大きな謎
だ」と指摘する。
通常、殺人事件に発展するようなトラブルの相手方に
なりにくいとみられるためだ。
 4人は加藤さんが仕事で不在だった9月9日早朝、
被害に遭った。
全焼した加藤さん方の2階から妻利代さん(38)と
中学3年の長男佑基君(15)、中学1年の長女里奈
さん(13)が、
1階から小学3年の二男正悟君(9つ)がそれぞれ他
殺体で見つかった。
(共同通信) - 11月8日17時8分更新

世田谷一家4人殺害事件と同じように迷宮入りしそう。
福岡一家殺害事件のような意外な展開を辿るのか、どちらにせよ解決する兆しはまだ見えない。
母親だけでなく子供を皆殺しにし放火する残虐な手口は、
外国人犯罪者である可能性が捨てきれない。と、指摘する人がいますが、
ちょっと残酷な事件が起こったら、すぐ外国人・・・となるのはどーなんでしょうか。
福岡一家殺害事件の被害者が中国人留学生だったことが影響しているのかな。


最近、治安が悪いということになってますが、実は、一家惨殺事件は昔からよくありました。
そんなに珍しいものではないのです。
犯人は大抵、身内であることが多かった。
昔は村社会で、一家皆殺しをするほど殺意を溜め込むのは、大抵の場合「身内」の者だったのだ。
そんな所から、犯人の手がかりになる物がないと、残った親族が疑われてしまう。
1人だけ難を逃れた父親の方は、犯人が捕まらないといつまでも疑惑の目で見られてしまうかも。。。。お気の毒です。