「ケジメ」が遅い民主党

山本モナが画面から消えてから、もう何日にもなるけど、ようやく民主党細野豪志を処分した。
フライデーの第一弾が出た直後なら、まだケジメと呼べるかもしれないけど、
山本モナが「病欠」して、フライデー第二弾が出た後の「ケジメ」。
ナイよりはマシとはいえ、あまりにもノロすぎる。
それに、こんなヌルくて軽い処分をケジメ!な〜んて報道するメディアも甘いと思う。
でも、TBSよりはマシかもしれない。なんせ処分すら、ナシだから。
民主党よりも、ずっと甘く、ヌルく、ユルユルな対応しかないのが、TBSなのだ。
「病欠」中の山本モナと政治ネタでもある不倫を、番組では完全黙殺をしつつも、
TBS広報からは、不倫降板させない見解をマスコミに流すのだから、笑っちゃう。
このヌルヌル対応で、看板報道番組のNEWS23と山本モナを守っているつもりかもしれないけど、却って逆効果。
もしかして、山本モナが自ら腹を切るのを待っているのかも?だけど、どんな理屈で話題の不倫を無視できるんだか。
一応・・・・TBSの看板報道番組なわけでしょ?NEWS23って。
でも、らしい対応といえば、らしいから、変に納得してしまう処もある。
だって、番組にとって不都合なニュースを完全黙殺した上で、問題の関係者を「病欠」扱いにしつつ、クビにもしないなんて、
見たいモノだけ見て、見たくないモノは視界に入っても見ない、独自の世界観と幻想に酔う、筑紫哲也らしさの極みでもあるから。
だから、山本モナが「病欠中」のNEWS23ほど、筑紫哲也らしいNEWS23は無い。
これこそ、日本を代表する老害ジャーナリスト筑紫哲也のNEWS23〜☆・・・・・そんな気がする。

ニュースキャスター筑紫哲也を斬る―このままテレビの偏向報道を許していいのか  筑紫哲也「妄言」の研究―『News23』、その印象操作&偏向報道の作られ方 (別冊宝島Real (056))

http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/200610/07/ente198189.html

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山本モナアナ復帰時期全く未定もTBS「降板なし」
 
◆ 細野議員、ケジメの党要職辞任 ◆

TBS(毎日系)「NEWS23」のキャスター・山本モナ(30)との不倫が報じられた民主党の細野豪志衆院議員(35)が
提出していた政調会長代理職の辞表が6日、民主党に受理された。
松本剛明政調会長は「仕事に支障があるかどうか総合的に判断するため時間がかかった。
残念ながら現段階では支障も生じているので申し出通りに受理した」と説明した。

また、細野議員が山本アナと一緒に新幹線を利用した際に議員パスを使ったという疑惑報道については松本政調会長は
「公私混同の問題はなかったと(本人から)確認している」とコメント。同疑惑に関しては問題なしとの見方を示した。

一方、体調不良で番組を休んでいる山本アナについては、TBS広報部では
「これまでと変わらず、降板ではありません。体調が戻ったら復帰してもらう。時期については未定です」とした。

しかし、細野議員は役職を辞任し、先に“ケジメ”をつけた格好になった。
山本アナが何も変わらずに番組復帰するのは、視聴者への印象を考えるとより困難に。
関係者は「週明け復帰などという話は、現段階では出ていない」と語っており、復帰のメドは立っていない状況だ。  
[ 2006年10月7日付 紙面記事 ]  
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